体罰顧問の桜宮高校「体育科生徒は運動部所属義務づけ。退部ままならず」

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   大阪市の桜宮高校でバスケットボール部の主将をしていた生徒が自殺し、部顧問による生徒への体罰と自殺の因果関係が疑われているが、「とくダネ!」はきのう9日(2013年1月)に続いて取り上げ、この学校のプロフィルも伝えていた。なんでも運動の強豪校で、運動設備などが豪華で、体育科があり、その科の生徒は運動部に所属することが義務づけられて、原則として退部できないといったことである。

為末大「追い立てて頑張らせるやり方は選手がバーンアウトしやすい」

   司会の小倉智昭は「施設が整っていて、体育科もあると強くて当たり前と見られるから、指導も相当厳しくなっちゃうんですかね」と言う。きのう、この問題を報じたとき、小倉は部活などの「厳しい指導」に一定の理解を示すとともに、それと「体罰」との線引きはなかなかむずかしいといった見方をしていた。体罰を肯定しているわけではないにしろ、自分も運動選手時代に受けたという「厳しい指導」については、ある種のノスタルジーを抱いているようには見える。

指導厳しくなる

   一方、けさ10日の番組コメンテイターで元陸上選手の為末大は、「外からチカラを加えて追い立てて頑張らせるというやり方は、選手がバーンアウトしやすい。自分が頑張りたいという自発性を持たせないとなかなか長く戦えない」「生徒の思いを汲み取る指導に変わっていかないと厳しいのではないか」と指摘していた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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