松潤 素肌にバスタオル1枚…品つくってオネエ熱演!楽しめた「ラッキーセブン」SP

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   <ラッキーセブンスペシャル(フジテレビ系1月3日よる9時)>2012年1~3月放送の松本潤主演の連続ドラマ「ラッキーセブン」のスペシャル版である。連ドラに比べてスッキリまとまっていて、かなり楽しめた。連ドラを担当していた脚本家、演出家をともに変更したのが奏功した。

アクションもパワーアップで瑛太に負けてないゾ!

   東京・北品川の小さな探偵社を舞台に、7人の探偵が案件を解決していく群像劇で、平均視聴率は15・6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)とヒットした。スペシャルの視聴率も15・0%となかなかの健闘だった。見せ場の松本と瑛太のアクションシーンも増え、瑛太に比べて見劣りした松潤の格闘シーンが、格段にアップしているのにはびっくりだ。ジャニーズ事務所の先輩で、アクションのうまさピカイチの岡田准一にでも特訓してもらったのか。スタントマンに差し替えられている部分もあったが、松潤は正面からのキック、飛び蹴り、回し蹴りを炸裂させ迫力たっぷりだった。

   急な制作決定でスケジュール調整がうまくいかなかったらしく、レギュラーキャストの大泉洋、仲里依紗の出番が少なかったりしたが、それで逆に変化が生まれ、流れがスムーズになった。

劇場版の制作近いかも?

   ラッキー探偵社に和菓子店経営者の捜索依頼が入る。天才経済学者・天野(及川光博)の経営セミナーに参加して以来、様子がおかしかったという。駿太郎(松本潤)がレストランの若社長になりすましてセミナーに参加、秘書のみづき(石原さとみ)に近づいて潜入捜査を始める。店が傾いて困り果てた経営者は、天野に相談に行き男を紹介される。ところが、2億円を融資するという話をえさに、逆に用意した保証金5000万円をだまし取られ、失踪したのだった。経営者は「私が死ねば保険金が入る」と言い残してビルの屋上から飛び降りてしまう。

   冒頭からアクション・シーン全開で、思わず引き込まれる。駿太郎の万事軽いノリでお調子者ぶりに先行き不安になるが、正義感が強く、困った人を見るとほっておけない男っぷりも語られる。憎めない愛すべきキャラが光る。松潤がゲイカップルのオネエに扮する場面も笑えた。素肌にバスタオル1枚で品をつくっての熱演だ。最後は全員が力を合わせて解決する王道パターン。安心して見ていられる。フジテレビの次の映画化はこれかも。

知央

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