2018年 7月 22日 (日)

山田涼介「人気」一応納得!爽やか少年の典型か。金田一少年ドラマ中身は他愛なし

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「日本テレビ開局60年特別番組 金田一少年の事件簿 香港九龍殺人事件」(日本テレビ)2013年1月12日21時~

   はっきりいってガキドラマである。他愛のないマンガ原作の謎解き話だが、今回は記念作というので力瘤が入り、全編香港ロケというのでしぶしぶ見た。ホント、開口から香港市内を金田一一(はじめ・山田涼介)がスケートボードに乗って犯人を追いかけ、びゅんびゅん飛ばすのだ。看板に偽りなしのオールロケ撮影だった。
   筆者が香港に行ったのは中国への返還前だったから、随分昔である。今とは違う。九龍城の恐ろしい魔窟もあったし、空港も以前の市内にあって、ビルの洗濯物をジャンボの主翼がひっかけて降りるといったスリル満点の都市であった。その九龍城が綺麗さっぱり取り払われていて、ドラマでは公園になっている。隔世の感がある。
   一(はじめ)はモデルのヤン・ラン(川口春奈)が失踪したので、ヤンと瓜二つの美雪(川口春奈、2役)をショーに出すために彼女を連れて香港に行く。市内で観光をしていると、あっという間に美雪がさらわれてしまうが、それはヤンと間違えられたからで、事情を知ったヤンが「私と間違えられたのだ」といって出てくる。
   ヤンには財宝の在処を暗示するタトゥーが体に彫られていたといった塩梅で、九龍財宝を追っていた男が殺されて・・・。ま、よくある冒険パターンである。川口春奈はフジの連ドラ「GTO」で、印象的な意地悪優等生になって存在感を示したが、案の定売り出してきた。山田涼介は爽やか少年の典型で人気があるのも納得か。

(黄蘭)

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