まだ早すぎないか?「円安心配」ガソリン・灯油値上がりしてるけど…

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   18日朝(日本時間2013年1月)のニューヨーク為替市場で円が2年7か月ぶりに1ドル=90円を記録した。早くもガソリンや灯油が値上がりしているが、「モーニングバード!」も「止まらない円安、すでに家計直撃」と取り上げた。

適正は1ドル110円。90円はまだまだ円高

   中東の混乱から原油の国際相場が高止まりしているなか、最近の円安が加わりレギュラーガソリンの全国平均価格は昨年11月26日に1リットル145.5円だのが現在150円になっている。灯油も先月末1リットル95円が17日現在で100円にアップした。

   物価上昇率2%のアベノミクスを先取りした便乗値上げと勘ぐりたくなる石油元売り各社の早過ぎる対応だが、今後値上がりが予想される輸入品は他にもある。魚類、小麦粉、牛肉などで、「円安による家計の圧迫をどう乗り切るか」とモニバドはいう。

   ドルに対する円のバランス良い水準は1ドル=110円程度といわれていて、まだ90円だ。年末までは「円高加速で輸出産業に大打撃」と強調していたのがウソのような変身ぶりだ。コメンテーターで経済の専門家である飯田泰之・駒沢大経済学部准教授は「まだ円高です」と言いながら、こう話す。

「ずっとデフレと円高が常識のようにしてすべての経営が計算されてきた。これが少し反転。あまりにもデフレ、円高が続いたので、インフレ基調の経済に企業も家計も慣れていない」

   早くもインフレ基調に変わったような発言には驚いた。

文   モンブラン
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