2018年 7月 19日 (木)

アルジェリア襲撃事件被害者「実名報道」で笠井信輔アナ「奥歯に物挟まった釈明」

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   アルジェリアの天然ガス関連施設で起きたテロ集団襲撃事件では、事件に巻き込まれた日本人人質の「名前」が物議をかもしている。被害者の勤務先の日揮は「家族へのストレスを与えないため」という理由で名前などを公表せず、日本政府もそれを尊重して公表していないという。しかし、この「とくダネ!」のフジテレビ・FNNは、病院、家族への独自の取材をもとに実名を報道。番組でも「事件に巻き込まれた人」「死亡」などと実名で報じている。

「生還した人、遺族で、事件を伝えたいと思ってる方もいる」

   スタジオでは実名報道について、フジテレビの笠井信輔アナが率先的にしばしば発言していた。その論旨というのは必ずしも明快でなく、奥歯にモノが挟まったようだったが、総じて実名報道の妥当性、あるいは非・不当性を言いたかったようである。

難しい問題
「生還した人、遺族で、事件を伝えたいと思ってる方もいる。そういうところから、われわれマスコミは国とは違った視点で検証することも必要だ。われわれもいろいろ考えなければいけないが、名前を出すことにもいろいろな考え方をしていいのではないか」(笠井)

   被害者・遺族感情、知られない権利と知る権利、報道する権利、公共の利益の兼ね合いたるや如何!? 笠井ばかりか、普段はハッキリものを言うのがウリの司会の小倉智昭も「むずかしい問題だ」などと歯切れが悪かった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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