黒木瞳どの役やっても同じ「女キムタク」相武紗季ズベ公の嫁役に軍配
<おトメさん 第2回(テレビ朝日系)>

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   古今東西、太古の昔(?)から永遠のテーマである嫁と姑の対立を、コミカルに描く物語だが、同居を条件に結婚を許した水沢博行(石田純一)と麻子(黒木瞳)夫妻の1人息子・優太(郭智博)と嫁の李里香(相武紗季)は、同居の初日から麻子を不安にさせる。案の定、李里香の荷物から男名前がズラリと書かれたメモを発見。
   一方、水沢家の周辺に刑事(大地康雄)が現れ、行方不明者を探しているという。つまり、嫁姑ばなしだけではもたないので、サスペンスの要素を入れて繋ごうという仕掛け。脚本・井上由美子。黒木瞳のことを筆者は「女キムタク」と言っている。どんなドラマに出ても髪形は同じボブヘアーで、役柄というより黒木瞳そのものが歩いているからだ。今回は相武紗季に軍配、笑っている顔からフッと真面目になった時に、「こいつ、やっぱりズべ公か」と疑わせる冷ややかな本心が覗く。小意地の悪い役が彼女には向いている。
   麻子が嫁の男名前を調べようと歓楽街を訪ねて歩くシーンがあったが、如何に専業主婦とはいえ、今時のまだまだ若くて元気な姑が、昼日中からそんなことをするか? 麻子の年代ならば友達とつるんでランチに繰り出すか、合唱練習などの稽古事や観劇や、あるいは体育系ならばジムやフラダンスや出歩くのに忙しい筈で、この麻子サン、頭の中が総てヨメのことばっかりと嘘っぽい。李里香が働きに出るのも反対とはバカか。普通の姑なら喜んで賛成するのに。(放送2013年1月24日21時~)

(黄蘭)

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