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中国よ!ふざけたレーダー照射なんかより大気汚染なんとかしろ

   中国の大気汚染も中国国内の話なら笑って見ているだけだが、海を越えてわが日本の福岡市あたりにもやって来て、健康被害が及ぶかもしれないとなれば、わがワイドショーも怒り心頭である。

   中国では経済発展でクルマが増えているほか、今冬(2013年)は寒波の影響で石炭暖房が多く使われていることが、大気汚染がとりわけひどい原因と考えられるそうだ。折しも、中国海軍艦が日本の自衛艦にレーダー照準を合わせた事件があり、またぞろ「ふざけた国」への批判がおおいに燃え上がりそうだ。

日本の優れた環境技術で対策

   「中国の戦艦がレーザーとか、ふざけたことやってるんだったら、自分のところの汚染をなんとかしろと言いたいですよね」(キャスター・テリー伊藤)

   テリー伊藤の考えるところ、中国の大気汚染を解決する糸口はある。それは日本のすぐれた技術力である。「日本は環境技術が発達してるから、技術を持ってったらいい」(テリー伊藤)

   風向きや気圧の傾向などからして、中国からの有害物質は春ころにピークを迎えそうだという。