「ドラマは録画、バラエティーは放送」視聴者使い分け―再生率が上回ったラッキーセブンSP

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   冬の連続ドラマは絶不調で、最近回で視聴率が比較的高い「とんび」(TBS系日曜よる9時)、「夜行観覧車」(TBS系金曜よる10時)で12%前後といううありさまだ。ところが、実際の視聴率はもっと高いという。多くの視聴者が「ドラマは録画。バラエティーは放送」という傾向になってきているからだ。視聴率調査の大手「ビデオリサーチ」社は放送中の視聴率しか発表していないが、これに録画視聴を加えると、実際に見ている人はもっと多いというわけである。

   それを裏付けるようなデーターを「朝日新聞」(2013年1月31日)が報じている。朝日新聞が入手した今年1月1日から7日までのビデオリサーチの録画再生率を見ると、1月3日放送の「ラッキーセブンスペシャル」(フジテレビ系)は放送視聴率は12・6%だったが、録画再生率は13・5%と録画視聴の方が高かったという。「2度見」も多いだろうから、単純に足して視聴率26・1%とは言えないが、12・6%よりはるかに多い人が見たことは確かだろう。

   同様に、「相棒元旦SP」は視聴率14・1%、録画再生率8・6%だったという。バラエティーやアニメの録画再生率は放送視聴率の半分程度3分の1程度しかない。関係者はドラマや見応えがある番組ほど録画してみる傾向が強いと分析している。地デジ移行の時に、録画機能付きテレビに買い替えた消費者が多かったことも影響してそうだ。(テレビウォッチ編集部)

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