2019年 12月 10日 (火)

日中戦争おっ始まったか!!レーダー照射で週刊誌「開戦モード」くわばら、くわばら

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国際社会を敵に回す北朝鮮―戦前の日本と同じ「国連脱退」で自滅

   日本の危機はそれだけではないと週刊現代が「北朝鮮『国連脱退』へ――そして核ミサイルが日本に飛んでくる」で警告している。かって、日本が満州国承認を受けられなかったことで国際連盟を脱退し、これを機に戦争へと突き進んだ道を、北朝鮮も国連がイラン並みの非難決議を決めたら、同じように進むかもしれないというのだ。この中で読み所は中国共産党幹部へのインタビューである。1月22日に国連安保理で北朝鮮への5度目の非難決議を採択したが、そのとき中国は賛成に回った。今度の核実験をどう見ているのかという問いにこう答えている。

「習近平総書記の心情を察して言えば、『金正恩よ、もう許さないから覚悟せよ!』ということだ。
   核実験をした前日夜に、北朝鮮から『明日、実行する』と、ぶっきらぼうな連絡が入った。『中国は強く反対する』と告げたところ、『今回は前日に連絡したのだから、わが国の誠意をありがたく思うべきだ』と言ってきた。こんな非礼な国が、どこにあるか?」

   さらに習近平が金正恩に冷めている理由をこう述べている。「考えてもみるがいい。わが国は北朝鮮に対して、食糧、重油、肥料を毎年大量に援助し続けている。それなのに、わが国が援助した食糧を朝鮮人民軍が喰い、わが国が援助した重油で朝鮮人民軍が核兵器を作っている。そしていくら警告しても、耳を貸そうともしない。こんな『流氓(リウマン)国家』(ヤクザ国家)を、なぜこれ以上支援し続けなくてはいけないのだ?」

   中国軍の危険な挑発行為を非難することは致し方ないが、週刊誌が挙って中国を難じ、日中戦争に備えよ的な誌面づくりにはいささか辟易する。日本人は後先を考えず短慮に物事を進める気質が強くある。そうした空気が大きくならないようにするのも報道する側の責任であるはずだ。中国側の好戦的な雰囲気より、日本の中の「中国を撃つべし」とい雰囲気の広がりのほうが心配である。

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