30代以上80%歯周病!歯がダメになるだけじゃない…心筋梗塞・脳梗塞、糖尿病悪化、早産

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   歯周病は日本人の半数以上が罹っているといわれる。山田大樹アナが強調する。「自分は40代だから大丈夫と思っているあなた、とんでもありません。調べによれば、30代以上の80%がすでに歯周病で、歯を失う原因の第1位なのです」

初期症状「食べ物詰まる」「口臭」「血が出る」「歯が伸びた」「しみる」

   東京医科歯科大学・和泉雄一教授は言う。「歯周病菌は誰もが抱えています。この歯周病菌が歯垢を増やし歯茎を衰えさせて、歯の中の骨まで溶かして歯が抜け落ちる。歯周病は虫歯と違って痛みがないので始末が悪い」

   20歳代から40歳代までの7人の女性の歯周病進行度を、東京医科歯科大・秋月達也医師がチェックした。歯と歯茎の間の歯周ポケットが4ミリを超えるとすでに歯周病が始まっているという。診断では7人中6人が4ミリを超え、器具を当てただけで全員が出血した。8ミリ超のAさんは驚いて言う。「毎日3回歯磨きしていたのに、骨まで溶けていたなんて、もうショックです」

   山田アナ「歯周病につながる初期症状があります。『歯の間に食べ物が詰まる』『口臭が強くなった』『歯が伸びた気がする』です。女性は生理や妊娠中に『歯茎から血が出る』『冷たい水がしみる』『眠るとき口の中が熱っぽい』などの特徴があります。当てはまりますか」

   有働由美子キャスターが頷いた。「あります。ふたつある。物が詰まるのと冷たい物が浸みる。私も歯周病かな」

歯周病菌が血管に入り込むとさまざまな合併症

   歯周病は放置すると歯を失うだけではなく、さまざまな合併症を引き起こす。和泉教授によると、「歯周病菌が血管に入っていくと糖尿病の悪化を引き起こします。また、血管を詰まらせるので心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなる。妊娠中の女性は早産や低体重出産になりかねません。きちんとしたケアがいかに大事かをわかってください」

   東京医科歯科大・野村正子准教授が歯周病ケアのコツを教えた。「歯の掃除には歯ブラシとデンタルフロスを一緒に使うことです。歯間ブラシは夜寝る前が効果的です。血が出ても止めないで使い続けた方がいいです」

(磯G)

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