やっとエンジンかかった侍ジャパン!そうなりゃさすが選りすぐり…頭使った野球で圧勝
<WBC2次ラウンド>(TBS系)

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「2013ワールドベースボールクラシック 2次ラウンド日本×オランダ~東京ドーム」(TBS) 2013年3月10日18時30分~
「2013ワールドベースボールクラシック 2次ラウンド日本×オランダ~東京ドーム」(TBS) 2013年3月12日18時30分~

   2試合合計して侍ジャパンは8本のホームラン!貧打はどこへ行った? 筆者なりの独断解釈では、南半球と違ってプロ野球は冬季の休み中でエンジンがかかっていなかった。5、6試合目でやっと体が温まってきた(?笑)。優秀な選りすぐり選手は頭もいい、だから、シャイである、相対的におとなしい、物静か、調子に乗らない。
   代表的なのが早稲田大学出身のトリ(鳥谷敬)で、クールで喋らなくて、ジッと考えている。賞賛された台湾戦の起死回生の2塁盗塁のように、相手投手の投球到達時間が1.4秒であると、しっかりデータに従って頭を使っている。糸井嘉男もバッターボックス内でじっと配球を読んでいる。彫像のような顔だ。稲葉篤紀もどこか控え目。インテリは自己を客観視するので、徒にはしゃげない。その物静かなトリが10日の先頭打者ホームランで1塁を回った時に吠えていた。よほどのことである。全員に力を与えないはずがない。
   プロ野球はだめだ、サッカーでなければ時代遅れだ、などとどこのどいつが言ったんだ。野球はこんなに面白い。サッカーで16点も点が入るか!5月人形の鐘馗様のように凛々しい前田健太、腸捻転を起こしそうにグランドすれすれから球が飛び出してくる牧田和久、美男子の能見篤史、内股歩きの涌井秀章、忍者のような目つきの大貢献者・井端弘和、もちろん、苦労を背負った阿部慎之助など、いずれも見事な個性派揃い。アメリカでの健闘を切に祈る。

(黄蘭)

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