「つげの櫛」人気!「髪痛めない」「しっとり馴染む」「スウ~と通る」

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   東京・浅草の和装小物店をのぞく女性客がいる。お目当ては柘植(つげ)の櫛だ。「髪を痛めない」「髪にしっとり馴染む」「スウ~と通る」といま人気なのだ。大相撲の力士のマゲを結う床山が使うのもつげの櫛だ。そのつげの櫛の産地が鹿児島県指宿なのだという。「JAPAなび」コーナーでタレントのユージがつげの櫛職人を訪ねていた。

鹿児島・指宿が産地。500本のつげの木から1本を選び5年かけて乾燥

   暖かい地方で育つつげに温暖な指宿はうってつけで、この地方には女の子が生まれるとつげの木を植え、嫁入りのときに櫛に作って渡すという言い伝えがある。つげ櫛作りの職人・木原修三さんは「櫛にするには60年以上の木でないとダメなんです。それも堅くて真っ直ぐの木で、実際に使えるのは500本に1本くらいですね。その木を櫛の大きさの板にして乾燥に5年をかけます。その板を5種類のヤスリで歯を作っていくわけです」と話す。

   ユージ「でき上がった櫛は、最後の仕上げで椿の油を染み込ませるんです。だからしっとりとして、髪の毛の当たりが柔らかいんですね」

   市販では安いもので1本4000円くらいになる。

(磯G)

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