<純と愛>
騒音ドラマやっと終わり!ぎゃーぎゃー喚いて支離滅裂ご都合主義…夏菜が出てきただけでイラッ

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   やっと終わってくれる。「あさイチ」のスタートで8時15分開始だった朝ドラが8時始まりになり、「ゲゲゲの女房」「てっぱん」「おひさま」「カーネーション」「梅ちゃん先生」といい調子で続いてきたバトンを、見事に落としてくれたのが「純と愛」だった。周囲にも「朝からこんな不快なドラマはない」と脱落者続出、見ている人もほとんどがツッコミ目的という本末転倒ドラマがようやく終了する。

嗚呼、4月が待ち遠しい。クドカン「あまちゃん」で早くお口直し

   超身勝手女のヒロイン純(夏菜)は毎日毎日ぎゃーぎゃーわめいて、台詞なんだか騒音なんだか。その夫・愛(風間俊介)は「人の本性が見える」超能力者、父(武田鉄矢)は溺死、母(森下洋子)は認知症。最初に働いたホテルは外資にのっとられ、次に働いたホテルは火事で全焼、あげくに今度は夫が脳腫瘍って…。ヒロインに降りかかる数々の不幸は懐かしの大映ドラマを見ているようだけど、いや大映ドラマのほうがまだ脚本は練れていた。

   ホテルのプレオープンに物件を無償で貸してくれた恩人(朝加真由美)も招待せず、来てるのは愛の家族だけだ。個展の準備で忙しいと言っていた純の弟・剛(渡部秀)が、宮古に来ていっこうに帰る気配もない。そもそもこのホテル、開業ぎりぎりになってようやく名前が決まるなど、営業許可をとっているかどうかも怪しい。おまけに、翌日、脳腫瘍の手術を受ける患者に外出許可を出す病院があるのかなどなど。整合性なし支離滅裂な内容に、愛どころか、こっちの頭が痛くなる。

   坊主憎けりゃなんとやらで、CMの夏菜を見てもイラッとしてしまうようになってしまった。ドラマは脚本が命だということをつくづく思い知らされる。こんなでたらめドラマを朝から見せるNHKの見解を聞いてみたいくらいだ。

   嗚呼、4月が待ち遠しい。クドカンへの期待は高まるばかり。早く「あまちゃん」でお口直しをしたい。 (NHK月~土あさ8時~)

くろうさぎ

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