ソーシャル人種に魅力なし!ダラダラしゃべりでかい態度…地が出たテレビとの討論
<テレビ60年 NHK放送文化研究所 春の研究発表とシンポジウム>(千代田放送会館) 

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   3日連続で開かれたシンポジウムの中から、「ソーシャルパワーがテレビを変える」というパネルディスカッションを聞いた。パネリストは局側から桑原知久NHK編成主幹、若井真介日本テレビメディアデザインセンター長。ソーシャルメディア側から杉本誠司二ワンゴ社長、研究者側から鈴木謙介関西学院大学准教授の合計4人。
   細かい発言の内容を具体的に書く紙幅はここにはないので、彼らの気にしていることや喋り方から感じた筆者個人の印象を述べる。まず、既存テレビの人たちが、いたくソーシャルメディアに脅威を感じているらしいこと、そのために、自分たちの局でも、これこれの番組ではインターネットを使ってこんな展開をしている、決して送りっぱなしのかつての「放送」ではないことを強調していた。
   一方、若い(?)杉本と鈴木両氏が、話の内容よりもっと面白かったのは彼らの喋り方である。一旦発言しだすと、抑揚のない、山も谷もないずらずらずらーっとした喋り方で息継ぎもなく句読点もない感じ。つまり、ネット上での改行、ひとマス落としもない、のっぺらぼうの文章そのままの言い方で、はっきりいってメリハリがない。しかも注目されているからか大学の先生は態度がでかい。人様の著作物を継ぎ接ぎするだけで独創性のないのが大学教師だと偏見を持っている筆者は、「やっぱりな」と妙に感じ入ったのである。まあ、春の宵のひととき、毎年の事とはいえ放文研の努力は多とする。(2013年3月15日)

(黄蘭)

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