上野公園の花見客「あなたの懐具合は何分咲き?」酒も入って…満開だよ!

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   この週末(2013年3月23、24日)、東京・上野公園はサクラが満開で花見客は過去最高の100万人に上ったという。アベノミクスで久しぶりに景気のいい話が聞かれるが、花見客の皆さんの懐具合は何分咲きか。リポーターの黒宮千香子がルポした。

大人の迷子も続出「みんなのいる場所わからなくなった。探して」

   花見といえば、迷子。この週末も40人以上も出た。変わり種は大人の迷子だ。お巡りさんが聞く。「迷子の名前は?」

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   中年の女性「私は根本です」

   お巡りさん「いや、迷子は?」

   中年の女性「私です。ここに迎えに来るようにアナウンスしてもらっていいですか」

   会社の仲間と花見に来たが、トイレに行こうと思って出たら、みんなのいる場所がわからなくなった。

   また、幼稚園ぐらいの男の子が一生懸命説明している。「おばあちゃんが迷子になってえ、ママが探しにいったらあ、ママが迷子になっちゃった」。40分後、2人とも見つかったが、今度は坊やが「トイレが空かないんだよ。もれる、もれるよオ」

景気実感は「八分咲き」4割、「五分咲き」3割…

   さて、景気上昇の実感はあるのか。黒宮が酒盛りしているグループを回って景気の咲き具合について聞く。

「5分咲きだけど、期待したいです」(プラスチック関連の女性)
「3分咲き。その前がどん底だったので」(金融業界の若手男性)
「いま5分から7分に向かっているところ。仕事の量が多くなってきた。見てよ、シャンパンを持ってきた」(建設業のオヤジさん)
「円なんか、上がったり、下がったりするからわからないよね。きょうぐらいは豪華にしょうと」(寿司を並べた建設関係の社長)
「満開です。去年(2012年)より全然いい」(飲食店のオヤジさん)
「8分咲きかな。良くなっていくと信じています」(電機メーカーの中堅社員)
「満開。期待を込めて」(IT関連会社の中堅社員)

   デパートの上野松坂屋では例年1000円が主流だった花見弁当が、今年は1500円にアップしたそうだ。1万1000円の豪華弁当も売れた。

   司会の羽鳥慎一「給料はこれからかもしれませんが、気分は上がっていますね」

   黒宮の「景気アンケート」の結果をみると。最も多いのは八分咲きの37%、以下は五分咲き28%、三分咲き21%、満開9%、つぼみ5%という結果だった。「お酒が入って期待が込められているとはいえ、ちょっと景気が上がってきたかなという感じですね。ただ、業種別のバラツキはあるようです」

   果して、来年はどうなっていることか。物価に負けずに給料もちゃんと上がってほしいものだ。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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