モノマネされて怒る市原隼人、悪意あってもやり過ごす中井貴一や小雪…器が違う
<日10☆演芸パレード>(フジテレビ系)

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   漫才、コント、ものまね…と、なんでもありのエンタメ番組だ。MCは伊東四朗、今田耕司、斎藤工の3人で、伊東が演芸館のオーナー、今田が支配人、斎藤が専属司会者という設定である。お笑い限定にしなかったのは、そのほうがなにかとつぶしが効くからだろう。
   この日の最初の演目は、原口あきまさ率いるモノマネ軍団によるパフォーマンスだった。中井貴一や小雪の、少々悪意をまぶしたモノマネは絶品である。なにやら風の噂では、市原隼人が自分のモノマネに対してご立腹らしいが、モノマネされても容認している中井&小雪は器がデカい。あるいは、気づいていないだけかもしれないが…。菅野美穂を得意としていた梅小鉢の高田紗千子が、今度は芹那を持ちネタにしていて、これもまたグッド。モノマネ界も日々進化している証だ。
   この日はさらに、柴田理恵、久本雅美らが所属する劇団ワハハ本舗のスペシャルステージや、清水ミチコとマキタスポーツによる音楽パフォーマンスもあった。時間の関係か、清水お得意の森山良子「さとうきび畑」がほんのさわりだけだったのは不満が残る。
   不満といえば、休日モードから仕事モードに切り替え、月曜からまた仕事が始まるという憂鬱な日曜夜10時にこの手の番組をやるのはナンセンスじゃないか。金曜夜か土曜だったら心底楽しめる。もっと時間帯を考えてもらいたいものだ。(放送2013年3月24日22時~)

(白蘭)

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