駐日米国大使にジョン・F・ケネディの長女―政治経験ないが影響力抜群

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   ジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領の長女、キャロライン・ケネディが次の駐日アメリカ大使として有力視されている。「9時ッス!!」コーナーで取り上げた森圭介アナによると、「ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、CNNが一斉に報じたことで、アメリカでは大きなニュースになっています。いま審査中のようです」という。

オバマを大統領の押し上げたひと言

   キャロラインは政治経験はゼロだが、ケネディ元大統領の長女というだけでなく、弁護士をしながら社会的弱者を救済する活動などで米国では知らぬ人がいない著名人だ。その影響力をほうふつとさせるこんなエピソードがある。2008年の大統領選の民主党予備選でヒラリー・クリントンが先頭を走り、「彼女で決まり」と言われていたとき、キャロラインがオバマを「私はこの人だよ」といったことで世論が逆転してしまったという。

   どんな人物なのか。ケネディ家の長女として1957年11月に生まれ現在55歳。父がダラスで暗殺されたときは5歳で、国葬で弟のジョン・F・Jrと並ぶ幼い姿は米国民の涙を誘った。コロンビア大学法科大学院を卒業して弁護士になり、社会的弱者救済のボランティア活動を組織化し、資金を集めて学校や個人への寄付を続けてきた。

大ヒット曲「スイート・キャロライン」のモデル

   駐日大使に就任することになったら日米関係にどんな影響があるのか。ケネディ家に詳しい城西国際大学の土田宏教授は「米国民にとって日本は意識の片隅という程度の認識ですが、キャロラインが駐日大使になれば、日本ってそんなに大事な国なのかというイメージになります。日米間に温かい空気が流れるようになる」と期待する。

   新婚旅行などで2回来日しているが、森は「もし就任があるとすれば、大使としての来日は夏以降になりそうだと米メディアは伝えています」という。

   ニール・ダイアモンドの1960年代ヒット曲「スイート・キャロライン」は彼女をモデルにした曲だ。

文   モンブラン
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