<永沢君>
劇団ひとり・永沢君、ウエンツ・花輪クン…笑える!コミックそっくりのキャスト―やたら豪華な拾いものドラマ

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   さくらももこ原作のコミック「永沢君」の実写版ドラマがスタートした。永沢君というのは「ちびまる子ちゃん」に登場するまる子のクラスメイトで、たまねぎ頭が特徴的な毒舌キャラだ。そんな永沢君の中学生時代を描く5分枠のミニドラマである。

   永沢君(劇団ひとり)、藤木君(はんにゃ・金田哲)、花輪クン(ウエンツ瑛士)、小杉君(森三中・大島美幸)、野口さん(ハリセンボン・箕輪はるか)、城ヶ崎姫子(皆藤愛子)ら、原作に似せた出演者たちを見るだけで楽しくなってくる。

   ウエンツの花輪クンのキザなところも、金田演じる卑怯者の藤木君も唇はしっかり紫色だし、箕輪も暗~い野口さんにぴったりだ。皆藤愛子の城ヶ崎姫子も可愛さ満点で、大島も詰め襟学ランを着込んでおデブの小杉君そっくり。コントでいろんな人物を演じ分ける、劇団ひとりの永沢君の皮肉屋な感じもいい。たまねぎ頭の先っちょには、原作どおりちゃんとミニ学帽が乗っかっていて、完成度は高い。

下ネタありのおふざけ満載!就寝前のお楽しみ見つけた

   脚本にさくらももこが加わり、演出はあの堤幸彦、木村ひさしらが名を連ね、プロデューサーは「ATARU」「SPEC」の植田博樹と「エイトレンジャー」「バーテンダー」の中沢晋と手練れが顔を揃え、主題歌「ふっとうしようぜ!」は作詞さくらももこ、作曲・編曲・歌が松雪陽と、深夜のミニドラマなのにスタッフもやたら豪華だ。5分枠内にちゃっかりインフォマーシャルも入るが、こちらはアニメの永沢君が活躍する。

   第1話の最後に「つづく」と出たから話は連続するのかなと思ったら、第2話の最後は「つづかない」と出てびっくりさせられる。こんなおふざけが随所に散りばめられているのかと思うとワクワクする。ドラマ部分は正味1分強で、ミニコントのような内容だが、それが「永沢君」ワールドなのだ。原作もほのぼの「ちびまる子ちゃん」とは違い、ブラックユーモアたっぷりで下ネタもあり、そのあたりはどう描かれるのかも興味がつきない。就寝前のお楽しみ、みっけ!

(TBS月~木よる11時53分~)

くろうさぎ

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