佐藤慎一四段「将棋ソフトの強さ。無限の体力と精神力、心臓もたない相手」

印刷

   現役プロ棋士として初めてコンピューターソフトとの対戦で敗れた佐藤慎一四段(30)は、4月6日(2013年)に将棋ソフト「ツツカナ」が船江恒平五段(25)を破ったことについて、「何度もその強さをみせつけられた将棋だった。感心した手や自分には指せないと思わされた最善等々、山のようにある」と4月8日のブログで振り返った。

   序盤は船江が優勢だったが、守りを固めた「ツツカナ」が逆転する激しい展開で、「中盤ではリングの上はお互いの血で真っ赤に染まっているよう」と表現した。「最後にリングに立っていたのは、無限の体力と精神力を持ち、心臓を持たないツツカナでした」。

   また健闘した船江については、「彼が血が出るまで『インファイト』で200手戦い続けて勝とうとしたことに、美しいと思って涙した」と称えた。

   5人の現役プロ棋士と5種類の将棋ソフトが対戦する「第2回将棋電王戦」は第3局が終わり、将棋ソフトが2勝1敗でリードしている。佐藤四段が敗れた直後、ブログには将棋ファンから厳しい批判が寄せられ、「期待に応えることができなかったからいつまでも震えが止められない」と悔しがった。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中