日本人ランナー「爆発の瞬間」撮影―コースの先を見たら片足吹き飛ばされた男性

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   ボストンマラソンを狙った爆弾テロ事件の被害の大きさがわかってきた。捜査当局の発表によると、8歳の男の子を含む3人が死亡、176人が負傷し、うち17人が手足の切断など重体という。

   8歳の男の子は父親のゴールを待っていて死亡した。一緒にいた母親と妹も重傷を負った。妹は手を切断したという情報も伝わっている。

「1回目は空砲かと思った。2回目は爆発音と悲鳴」

   爆発の模様を日本人男性ランナーがキャップに据え付けたカメラで走りながら撮影していた。1回目の爆発が起きたとき、男性は「空砲と思った」という。ところがその13秒後に約200メートル先で2回目の爆発があった。映像には、2回目の爆発でランナーが悲鳴を挙げながら逆走する様子が写っている。

イベント警備見直し

   男性は「ランナーたちが逆走しだしたその先で、男性が介抱されていたんですけど、明らかに片足がなくなっていました。2分ぐらい早ければまともに食らっていました」と話す。

   爆弾は6リットルの大きな圧力鍋に入れられ、大きな黒いバッグに入っていた。病院関係者は被害者の体内からクギのような金属片が見つかったという。犯人に強い殺意があったことが感じられるが、今までのところ犯行声明は出ていない。

オバマ大統領「テロとしてFBIに捜査指示」

   オバマ米大統領は「FBIがこの事件をテロとして捜査している。爆弾が罪のない市民を標的に使われれば、いつでもそれはテロ行為である」と断定し、厳しく対応する姿勢を示した。

   キャスターのテリー伊藤「犯行声明を出さないということは、国内に対し不満を持つテロリストの可能性もあるということですよ。」

   宮崎哲也(評論家)「国際的イベントの警備体制の見直しが必要になって来るでしょうね」

   事件をきっかけに、楽しいはずのスポーツのビッグイベントが様変わりになる可能性も出てきた。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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