<めしばな刑事 タチバナ>
佐藤二朗刑事がウンチクする立ち食いそばどこが1番か?「梅もと」薬膳天そば大論争

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   「孤独のグルメ」が終了し、寂しい思いをしていたら、さすがテレ東!ちゃんとB級グルメドラマファンの受け皿を用意してくれていた。「『めしばな刑事 タチバナ』胃袋を刺激する、驚異の夜食刑事ドラマ!」だなんてそそられるではないか。

   「週刊アサヒ芸能」で連載中のグルメ漫画が原作だ。主役のタチバナ刑事を演じるのは佐藤二朗で、最近では「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京)で「仏」を好演していた個性派俳優である。よくぞまあキャスティングしてくれましたというほど原作にそっくり。佐藤以外にも、今野副所長(温水洋一)、韮沢課長(小沢仁志)、めしばな情報屋竹原(梅垣義明)と個性派ぞろい。AKB48の河西智美も女性警官役で出演、エンディングテーマも歌う。

実在するチェーン店のイチオシメニューが次々登場の楽しさ

   第1ばな(第1話のこと。原作コミックと同じ表記になっている)は「立ち食いそば大論争」。取調室で容疑者が取調べをしているところにタチバナが現れ、「いま何が食べたい?」と訊ねると、いままで口をきかなかった容疑者が「富士そばの天ぷらそばだ」と答えた。これにタチバナが「何日も留置場にいる身なのだから、食べるべきは『梅もと』の薬膳天そばだ」と反論し、300円台で薬膳と名のつくそばが食べられるとめしばなウンチクを披露しているところへ韮澤課長が入ってきて、「梅もとでセットを頼まない奴はもぐりだ」と言い、「立ち食いそば論争」が始まる。

「富士そばは春菊天そばかコロッケそば」
「ゆで太郎は天丼セット」
「山田うどんといえばパンチ(もつ煮込みのこと)」
「越後そばのちくわ天そば」
「富士そばのカレーカツ丼」
「吉そばのえび天そば」

   「いわもとQ」に「嵯峨谷」に…。実在する立ち食いそば屋とそのイチオチメニューがばんばん出てくる。そんな立ち食いソバ談議に巻き込まれるうちに、容疑者はいつの間にか白状させられてしまうという展開だったが、さすがに毎回このパターンというわけではあるまい?

   くだらないけど面白い。で、ちょっとタメになる。「立ち食いそば」に一家言ある人もそうでない人も楽しめる。とりあえず、あすの昼は「富士そばの春菊天そば」にしよっかな、と思った人も多かったのでは。

   第2ばな「袋入りラーメン大捜査線」は「男たちの熱き袋入りラーメン論争!」だって。見逃せない!(毎週水曜よる11時58分~)

くろうさぎ

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