期待に違わず!福山雅治・東野圭吾コンビ 「最強ドラマ」で勝負に出たフジ
<ガリレオ 第1回>(フジテレビ系)

印刷

   出ましたっ、22.6%の高視聴率!福山雅治は強かった、東野圭吾は強かった、いやいや、「ガリレオ」はやっぱり強かった。前のシリーズの時にも評判と数字が揃って高かったので、ちょっとこのところ具合の悪いフジが最強のドラマ・コンテンツを出してきた感じだ。しかも、刑事が柴咲コウから吉高由里子にバトンタッチして。
   今回は「クアイの会」という新興宗教団体の中で、信者の1人が信者たちの目の前で自ら5階から飛び降りて死んでしまい、教祖の連崎至光(大沢たかお)が自分の超能力「送念」によって殺したと自首して出てくる話だ。教祖になる大沢たかおは、きっちりした背広姿で大川隆法を髣髴とさせるし、「クアイの里」の風景は、昔話題になった山岸会を思い出させるし、車座に座った白装束の信者たちは丸っきりオウム真理教そのまま。パクリぶりがおかしかった。
   例によって例のごとく「実に面白い」と協力に乗り出してきた帝都大学物理学教室の変人学者・湯川学(福山雅治)が、送念でも何でもない事件のからくりを鮮やかに解いてみせる。帝都大法学部出身を鼻にかけている態度のデカい刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、今のところパッとせずガキっぽい。それよりも、ちらっと出てくる上司の北村一輝が相変わらず濃い顔と濃い存在感で、助手の栗林(渡辺いっけい)は唯一のドタバタした刺身のつま。実験室の大がかりなセットが多少安っぽく見えるほかは期待を裏切らず合格!(放送2013年4月15日21時~)

(黄蘭)

採点:2
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中