アルピニスト野口健「富士山の世界遺産登録。現状では環境破壊が心配」

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   アルピニスト(登山家)の野口健(39)が富士山の世界遺産登録について、5月2日(2013年)のブログで苦言を呈した。野口は現在ヒマラヤ遠征中。衛星携帯電話へ取材依頼が次々と来たようで、「山道を登りながらの電話取材に『ハァーハァー』言いながら答えているのだからちゃんと伝わったか自信ありません」という。

   野口は登山客の受け入れ態勢があやふやなまま「世界遺産」になると、環境破壊につながると考えていて、「現状抱えている問題、そして世界遺産に登録された後の新たな課題など山のようにある。その『山』は富士山よりも遥かに高い」と、このタイミングでの世界遺産登録を懸念している。

   野口は「どうであれ富士山は世界遺産に登録されるのですよね? だとしたら僕らは今まで以上に富士山の状況に目を光らせて両県(静岡・山梨)や国(環境省)に対し現場の状況を伝えなければならない」と公式サイトに意見募集の掲示板を置いた。集めた意見は石原環境大臣へ提出するという。

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