幻のアトランティスか!ブラジル沖900メートルに「陸地の跡」日本しんかい発見

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   こういう話はみんな大好き!海洋研究開発機構が潜水調査船「しんかい6500」を使って、ブラジル沖の海中深さ900メートルで花崗岩の台地、長い崖などを見つけた。花崗岩は陸上でしかできない。「エーッ」「アトランティス大陸か」というわけだ。

ギリシャ哲学者プラトン「1万2000年前に古代都市が海底に沈んだ」

   調査船に乗ってこれを発見した機構の北里洋・領域長は「陸地の要素を持っている岩石が海底にあった。花崗岩は陸地にある。こんなところにあるんだという驚きと、見つけることができたという感動」話す。

大陸のかけら

   だれもが思い浮かべるのが、ギリシャの哲学者プラトンが書き残した伝説の古代都市アトランティスだ。高度の文明と強大な軍事力を持っていたが、 1万2000年前に海に沈んだという。いったいどこだ? そんな話、誰から聞いたの、プラトンさん。

   地球上の大陸は初めはひとつの塊だったが、地殻変動で次第に分かれて、今の形になったというのが定説だ。今回見つかったブラジル沖はアフリカ大陸と南米大陸が分かれた真ん中にあたる。そのとき、地上にあった大陸の一部が海に沈んだのか。しかし、その地殻変動は数千万年前だ。プラトンの話とは大いに違う。

   これで大喜びしたのは、創刊34年、世界のナゾや不思議を追い続ける雑誌「月刊ムー」だ。三上丈晴編集長は「これが階段状になっているとか、石畳風だったりするとすごい楽しいんですけどね」という。「神殿のような建物跡とか、欲をいえば文字が出てくると非常にいい」って期待するが、発見した北里氏は「残念ながらアトランティスとは違う」という。

色めきたつ「月刊ムー」編集部さっそく緊急特集

   司会の羽鳥慎一「岩があったことは間違いない」

   小松靖アナ「かつては陸だった」

   羽鳥「タマちゃん、これはもう決まりでしょう」

   赤江珠緒キャスター「数千年…、エッ、数千万年前…」

   羽鳥「大陸が分かれたかけらかな」

   小松「四国の半分くらいあるということです。けっこう大きいですよ」

   松木安太郎(サッカー解説者)は「ブラジルには、アマゾン、イグアスの滝とかあるし、あってもおかしくない」とわけがわからないことを口走っている。

   立花胡桃(作家)「ムーの人が言ってたんでしょ。だったら、アトランティスですよ」(笑い)

   羽鳥「ムーはいま緊急会議してる」(爆笑)

   宇治原史規(タレント)「数千万年と1万2000年はほぼ一緒や。誤差の範囲内」

   萩谷順(法政大学教授・ジャーナリスト)「大陸と大陸の間にパズルが1枚できちゃったんだから、大陸漂流説が覆りかねない」

   そこで鮮やかなパネル。「月刊ムー」が「アトランティス滅亡の真相」という緊急特集を企画中なんだと。「しんかい6500」もすごいけど、きのうのきょうで、こんな企画をでっちあげる「ムー」もなんとも素早い。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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