2018年 7月 21日 (土)

北朝鮮巧妙な日韓分断作戦「飯島参与は厚遇」「韓国向けにはミサイル連発」

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   北朝鮮が3日連続してミサイルを発射しているのは、飯島勲・内閣参与の訪朝と関係があるのか。北朝鮮事情に詳しい早稲田大学の李鍾元教授はこうみている。

   「飯島参与が帰るタイミングに合わせたかのようにミサイル発射し、日朝交渉には非常に積極的な姿勢を打ち出す。同時に、韓国が提案した対話は拒否しました。日本と韓国を分断する。その揺さぶりだろうと解釈できますね。

   北朝鮮は通常の軍事演習と主張していますが、ロジックとしては、現在、米韓が軍事演習をやっているので、それに対する対抗だという理屈もあり、もう少し続くかもしれません。軍事演習と称して緊張を持続する可能性は完全に否定できないですね」

朴槿恵大統領の「日本外し」につけ込め!

   コメンテーターの東大文学部のロバート・キャンベル教授はもう少し踏み込んだ次のような見方をしている。「韓国の朴槿恵大統領はオバマ米大統領との会談で、北朝鮮問題は日本を外して米中韓で解決すべきだと強調しましたが、その後、中国でも同じように日本外しの姿勢を示しました。それに呼応するように、楔を打ち込む形で日本と交渉する姿勢を示し、韓国が一番嫌がる地対地短距離ミサイルを発射した。これは繋がっていると思います」

一連の動き

   最もそれは北朝鮮が描いているシナリオに過ぎず、日米韓中がそう簡単に乗せられるわけではあるまい。北朝鮮とは拉致問題、韓国とは領土問題を抱える安倍首相は、この政権で拉致問題を解決するために日本独自で交渉を進める考えを示しているが、さてどうなるか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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