やっちゃいけない「大人の着こなしマイルール」着痩せのつもりが逆に体型強調

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   コートを羽織ってしまえば中は見えない冬と違って、体型がもろに出るこの季節の着こなしは難しい。塚原泰介アナが「大人のオンナの着こなし術は、誰でも自分なりのルールを持っています。たとえば黒いパンツは着やせして見える、ポッコリお腹を隠すのはゆったりとしたブラウス、明るい色の服で顔を明るく見せるなどですが、ところがこのマイルールも年とともに変更を迫られるんです」と伝える。着こなしの常識が実は大間違いなんてことが多いのだ。

間違いだった「ひらひらブラウス」「ぴったりTシャツ」「黒のボトムス」

   高校生の子供を持つ則子さん(仮名・45)の着こなしの基本ルールは、体型をカバーすることだという。ブラウスは襟や胸元にフリルがひらひらしたデザインでお腹のポッコリも隠し、Tシャツは体にピッタリのSサイズで袖口も短め、スカートは下半身が太目なのでフレアースカートが主体で裾に柄入り、ボトムスは黒が定番である。

   ところが、このファッション、息子の凌太郎君には不評だ。「他のお母さんと比べると浮いている。何となく」と言うのである。どこが間違っているのか。マイルールの見直しを提案しているスタイリストの福田栄華さんはこんなチェックを入れた。

(1)ひらひら服でおなかカバーは大人世代はキケン―則子さんが見せたのは紫地にリボンプリント、ウエストに黒のリボンベルトだった。「可愛いフリルの服は可愛く映ると勘違いしている人が多いです。かえって老けて見えます」。ドレープが効いたとろみ素材のブラウスならお腹の出っ張りは隠せる。

(2)ぴったりTシャツは大人世代はキケン―袖丈が短いと二の腕が太く映り、襟ぐりが小さいと首が短く顔が大きく見える。鎖骨が見える程度の襟ぐりで、袖は二の腕の半分か見える長さがいい。

(3)フレアスカートで下半身カバーは大人世代はキケン―「フレアースカートで裾に柄が入っている物は避けるべきです。余計に下半身が強調されてしまいます」。膝丈タイトスカートは着やせ効果が高い。

(4)黒のボトムスは大人世代はキケン―色が濃すぎて顔がくすんで見えるからだ。「ワントーンの紺のボトムスをお薦めします」

   これらのチェックポイントを考慮した服を福田さんが選んだ。紺のジャケット(細めシングルタイプ)に淡いブルーのクロップドパンツだ。「ジャケットの裾はお尻までかからない方が軽やか感があります。パンツはセンタープレスタイプの方が着痩せ効果があるし、足首が見えるので足が細く見えます」(福田さん)

   息子の凌太郎くんが母の変身に目を見張った。「なんか違う。変わった。これなら自慢できるよ」

(磯G)

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