テレビ視聴率向けルール改正が評価された!?レスリング五輪やっと生き残り

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「最初にレスリングと言われて、跳び上がるほど嬉しかった。100万人近い署名が力になったのだと思います」

   女子レスリングでオリンピック金メダリストの吉田沙保里選手は全身で喜びを現した。日本時間のけさ(2013年5月30日)、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれていた国際オリンピック(IOC)理事会で、2020年夏季オリンピック採用競技選定で、レスリングが最終候補の1つに残った。

9月゜IOU総会む100人の委員動かせるか

   レスリングとともに残ったのは、野球・ソフトボール、スカッシュだった。理事会を金貞記者は「落選したある競技団体の関係者は、IOCは頭が古い、オリンピックは若者が主役なのだから、その若者に人気のある種目がなぜ落とされたのかと話していました」と伝えた。

   元IOC専門委員の伊藤公氏は「レスリングが最終候補に残った背景には、中核競技から外されると、即座にテレビの視聴率アップを狙ったルール改正に着手するなど、対応の速さが評価されたのでしょう。9月に開かれるIOC総会で最終的に決まるわけですが、約100人の委員にどうアピールしていくかがカギとなるでしょう」と語った。

   コメンテーターの小松成美(ノンフィクション作家)「スポーツ界の中からはIOCの体質はもう古いという声が上がっています。残り1種目の決定は開かれた場所で決めて欲しいと思いますね」

文   ナオジン
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