視聴率取れない美少女・武井咲「大石静脚本」で化けるか?ネタには困らない気象ドラマ
<お天気お姉さん 第1回~第7回>(テレビ朝日系)

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   美少女なのにさっぱり視聴率が取れない武井咲が、深夜帯なら通用するかってんで、またまた真夜中の主役だ。しかも、一筋縄の話は書かない大石静の脚本である。まあ面白い部類のドラマだ。安倍晴子(武井咲)は11歳で史上最年少合格をとげた天気予報の天才少女である。テレビ番組「モーニングZ」のお天気キャスターに選ばれたのに、いつもニコリともせずぶっきら棒の仏頂面。
   だが、ネット上ではオタクたちに大人気となったために、高慢ちきな女プロデューサーが首にする寸前で採用を続ける。第1話では不審火が火付けでなくて自然現象で発火したと暴き、第2話では、殺人の場所が気象の関係で、音が回って別の場所だったと暴く。大石静、気象の勉強に余念がないんだナ。
   捜査1課の青木豪太刑事(大倉忠義)は1度見た顔は絶対に忘れない特殊能力の持ち主で、捜査に行き詰まった時に安倍晴子の推理に助けられたので、次第に彼女と信頼し合うようになる。朝早いワイドショーに出演するために、晴子が黒づくめの魔女のようなスタイルで早朝の大都会を自転車で疾走するシーンはなかなか美しい。
   監察医・三平になる佐々木蔵之介の三枚目風演技は取ってつけたようでいただけないし、大騒ぎの壇蜜も大したことがない。先日のアメリカ大竜巻のように、地球温暖化の影響で、不気味な時代になっている。ますます気象ドラマはネタに困らなくなるだろう。(放送2013年5月24日22時15分~)

(黄蘭)

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