2024年 4月 23日 (火)

女子1万メートル「新谷仁美」走りもスゴイがお茶目がまた魅力!世界陸上代表

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   お笑い芸人のお株を奪うようなめっぽう明るい女子選手が、モスクワで開かれる世界陸上(2013年8月10日開幕)の出場が決まった。

   女子1万メートルの日本代表、新谷仁美選手(25)だ。「朝ズバッ!」スポーツキャスターの高畑百合子が「この選手のキャラクターをぜひ皆さんにお伝えしたいんです」と取り上げた。

日本選手権で他の選手すべて周回遅れ

   7日に行われた陸上日本選手権で、新谷は他の選手すべて周回遅れにする独走でゴールし、2大会連続で世界陸上代表となった。度肝を抜いたのは圧巻の走りだけではなかった。10日行われた世界陸上代表の発表会見では、自己紹介で「あっ、ど~も、新谷です。フリーです、いま。彼氏いません」とやってのけた。会場は爆笑となった。

   新谷はロンドン五輪では9位と振るわなかった。「許せなかったですね、自分の中では。やっぱり帰国して評価されるのはメダリストだけ。練習を増やすではなくて、質をもっと上げなきゃいけない。昨年が95%なら100%練習をした段階で世界陸上に臨みたいです」と話す。

「走りも見て欲しいですが、ぜひ顔も…素敵だと思いますよ」

   高畑が「朝ズバッ!では、私のココを見てとアピールしてもらうことになっているんですが…」と誘いをかけると、新谷は右目をつぶってウィンクしておどけた。「『私の顔を見て!』です。アッ、違ってますね、世界陸上なんですもんね。走りを見ていただきたいんですけど、嫌とは言わずに、お顔のほうもぜひ見てください。素敵だと思うんで」

   高畑が「プリティーな新谷選手を」と注文すると、「プリッ、プリな私を!」とアピールした。そして司会のみのもんたにも、「みのさん、私でよければいつでも空いていますので、ぜひ。土日フリーなので」

   このインタビューのVTRが終わって高畑は「最近、年上派になったんですって」と付け足すと、大笑いのみのは「そこだけ強調しないでよ。でも、すごいわ。ぷりっぷり応援しましょう」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中