「梅雨時の熱中症」多発!気温低くても多湿危ない…満員電車、レインコート要注意

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   まだ猛暑日でもないのに熱中症が多発している。「今月(2013年6月)3日から9日までの1週間に、熱中症などで救急搬送された人は476人にのぼります。これは前週の1・6倍です。あさイチで調査した緊急アンケートでも『まさか梅雨時に熱中症なんて』と言う声が圧倒的でした。でも、いまどきの熱中症には共通した特徴があるんです。それをお知らせします」と塚原泰介アナが真夏とは違う「梅雨時の熱中症」の注意点を報告した。

不規則な生活、睡眠・休息不足、偏食が引き金

   アンケートに答えたAさんは言う。「去年の梅雨の時で、風が少しあって暑くない日でした。同居している祖父が午前11頃から庭の手入れを始め、帽子を被っていなかったんですが、12時半ごろになって倒れました。症状は熱中症で、救急車で病院に運びました」

   愛知県の40歳代女性Bさんはデザイン会社経営者で、仕事は不規則で深夜までかかることが多い。自宅でカレーを作り始め、別のコンロでも火を使っていたので、とにかく暑く滝のような汗が流れた。そのうち汗はピタリと止まった。しゃがんで調味料を取ろうとした時に激しい頭痛に襲われ、「頭を下げると脈が頭の中で打っているような感じでした。熱中症でした。去年の梅雨の頃でしたね」

   塚原「この時期の熱中症には共通の環境があります。いずれも多湿です。たとえば、レインコートやカッパで長時間歩くとか、閉め切った部屋の洗濯物の中で作業するとか、満員電車の中などでも熱中症になるんです」

   神奈川県立保健福祉大学・谷口英善教授は忠告する。「不規則な生活の人、睡眠・休息不足の人、栄養が偏っている人は注意が必要です。とくに注意して欲しいのが授乳中のお母さんです。母乳は90%が水分なので、母親は水分不足になりがちです」

(磯G)

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