面白いかもしれない!?野村・東大野球部監督「頭脳スポーツだから弱いはずない」持論実践して…
<サンデーモーニングの中のスポーツ>(TBS系)

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   張本勲と一緒に出てきたゲストの「喝」オジサンは、この日、元キャッチャーの野村克也だった。彼が監督を解任されて以後、野球界で自説をブツブツ吐けないので、多分鬱屈しているだろうと予想していたら、どんぴしゃり。六大学の新人戦で万年負け続けの東大が早稲田大学に4対1で勝ったという話題になったときだ。
   「野球は頭脳スポーツであるから、頭のいい人が集まっている東大が弱いのは本来おかしいのだ」という。つまり、彼は暗にコーチや監督らが駄目なんだと言わんばかりである。筆者も野球は頭を使うスポーツだと思う。非常にメンタルな要素の多い戦いであるのは間違いない。冗談でなく、もうフリーになったのだから、ボランティアで野村が東大野球部の監督をやればいいのだ(笑)。
   先日、桑田真澄がコーチをやったと報道されたので、その続編はいかがか?一方、野村はサッカーが大嫌い。「手を使わないスポーツなんて」と顔をしかめた。そもそも植民地の大衆エネルギーを発散させるために使われたサッカーが、野村のように理論派に合わないのは当然である。フィジカルで劣る東大野球部の選手たちが、いきなり彼の指導で強くなるとも思えないが、やってみたら面白いだろう。
   ところでこのコーナーがアメリカ嫌いの張本に光を当てたと同じくらい、普段われわれの目につきにくいマイナースポーツを映像で取り上げた貢献度は高い。万事落ち目のTBSにしては上出来だ。(放送2013年6月9日8時~)

(黄蘭)

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