関電社員カギ持ち出してわざと停電!「騒ぎになれば人増やしてもらえる」

印刷
「事故を起こせば人を増やしてくれると思った」

   こんなたわいがない理由で電力会社社員が配電設備を操作して、わざと停電事故を起こした。この社員は関西電力難波営業所に勤務する男性社員(37)で、5月31日(2013年)午後9~10時の間に、大阪市浪速、天王寺両区の歩道沿いにある配電設備を専用のカギで開け、周辺の家庭132軒への送電を遮断し最大で約1時間30分も停電させた。

配電設備開けて付近への送電遮断

   関電は配電設備のカギが壊されていないことから、専門知識を持ったものが故意に操作した可能性が高いと判断して警察に被害届けを提出したところ、この社員が「自分が停電を起こした」と申し出たという。

処分甘い

   大阪府警は社員を偽計業務妨害容疑で書類送検したが、調べに対し「仕事が忙しく、事故が起きれば人を増やしてくれると思った」と供述しているという。

   現在この社員は謹慎中らしいが、司会のみのもんたは「企業の理念として謹慎でいいんですかね」と不満げだ。弁護士の野村修也は「電力会社にとって一番大事なことは、停電させないことなんです。社員の方々が必死になって保守とか点検をしている。企業にとって最も重要なところを損なう行為なので、やはりもうちょっと厳しくする必要がありますね」と批判した。

   会社側の甘い処分のウラには、社員に過重労働をさせていた負い目でもあるのかどうか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中