馬鹿野郎!統一球騒動で浮かんだ疑念「ボール1つで選手も記録も操れるのか…」
<NPBの統一球問題に関する加藤コミッショナー会見とその後の報道について>(各局)

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   以前のWBC開催問題の時にも感じたが、今回の加藤良三コミッショナーの無様な対応に関しても、誰も言わないので敢えて書く。そもそも、いくらお飾りとはいえ、コミッショナーの選び方が根本的に間違っているのだ。外交官のお古は無能である。無能なくせに権力意識は強く、自分の事は棚に上げて出世ばかりしたがる。
   大学在学中から外交官志望の人間は押しなべて視野が狭い。自己中でエエかっこしい。セレブ志向で、どこかの雅な方のお父上のように、狭い自己の世界での出世ばかり目指して上り詰めた結果、幅広い世界の別の価値観からの批判も耳に入らず、得々として自分は偉いと思っている。だから、彼らにつける薬はない。
   加藤コミッショナーは大リーグで始球式に出たこともある野球好きだから、コミッショナーに選ばれたと書いてあったが、野球好きと野球に通じているのとは別問題である。官僚の天下りなどを選んだプロ野球機構はバカの極みで、プロ的に野球に通じている人で、且つ、幅広く諸般の事情に通暁した見識ある人物を選ぶべきだった。
   今回の暴露によって何が1番問題かというと、プロ野球マニアの筆者の心にも灯った、「ボール一ついじれば、選手の記録なんかどうにでも変えられる」という情けなさが明るみに出たことである。「王さんの世界記録だってマユツバだ」とささやく声が聞こえてしまうのだ。あらゆる意味で今回の騒動には「馬鹿野郎!」といいたい。(放送2013年6月)

(黄蘭)

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