大バカ高校生「爆発映像」投稿自慢!化学物質混ぜ合わせ住宅街でボーン

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「動画サイトに投稿されたこちらの映像をご覧ください」

   リポーターの阿部祐二がそう言ってある画面を示す。近くに住宅も見える無人の道路に白いプラスチックの容器のようなものが投げ込まれ、コロコロと転がったと思うと、突然ドーンと音がして火の手が上がり、白煙が広がった。「投稿したのは男子高校生でした。いったい何が起きているのでしょうか」

京都府警が任意聴取

   映像は他にもある。白いシャツの男性が土手を下りている。下り切ったところで、いきなりボーンと音がして男性の背丈ぐらい炎と煙が上がった。男性にけががあったかどうか不明だが、物騒な火遊びである。京都府警によると、この映像を投稿したのは京都府内の男子高校生で、爆発物は自作したものとみられている。府警は男子高校生から任意で事情を聴いている。

被害なくよかった

   投稿された爆発映像は田んぼや用水路のものもあり、4点が確認されている。阿部はそのうち2か所の現場を訪れたが、いずれも路面に焦げた跡が残っていた。近所の人は爆発に気づかなかったといい、警察や消防にも爆発によるけが人などの通報は入っていないという。

   映像に映っている爆発物はどんなものなのか。防衛大学校の甲賀誠教授(火薬学)は「火薬ではなく、化学物質を混ぜ合わせ化学反応によって起こしたものとみられ、高校の化学の授業で習う程度の内容と思います。何かしらの遠隔操作をやっていますが、電気工作ができればふつうにできるものだと思います」という。

知っていて止めなかった同級生たち

   投稿した高校生の知人によると、投稿は周りで話題になっていて、本人も自慢したりしていた。約半年前から投稿されていたが、次第にエスカレートして爆発が威力を増してきたため心配していたという。ネット上でも今月21日(2013年6月)ごろから「危険だ」というコメントが出ていた。

   コメンテーターの本村健太郎(弁護士)は「私は爆発物取締罰則にいう爆発物に当たる可能性は十分あると見ます。成人なら相当重い罪です。少年の場合、家庭裁判所で審議されることになりますが、まず警察で爆発物の構造や破壊力について調べることになります」

   おおたわ史絵(内科医、執筆家)「彼がやっているとわかっていて、やめろよといって止める人がいなかったことが彼にとって不幸でしたね」

   本村「問題は親です。自宅でやっていたら親は気づかなければいけない」

   司会の加藤浩次「ともかく、誰かに被害が出る前でよかったなと思います」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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