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有田芳生「私が『極左暴力団』とつながっているという証拠を出してください」

   民主党の有田芳生参議院議員(61)は「私が『極左暴力団』とつながりがあるという証拠を逃げることなくただちに出して下さい」と6月24日(2013年)のツイッターで抗議している。ツイッター上で一般ユーザーに「極左暴力団と繋がりのある政治家」と書かれたためだ。

   有田は東京・新大久保で起きている「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の人種差別的抗議活動とそれに反発する「レイシストしばき隊」などの衝突騒ぎについて、たびたびツイッターで言及しており、在特会の活動は人種差別的なヘイトスピーチだと批判している。

   有田を支援する作詞家の湯川れい子さん(77)のツイッターに「あんた、民主党参議院の有田芳生に献金してるようだが、極左暴力団と繋がりのある政治家に献金って道義的に許されることなのか?」とコメントが寄せられているが、横から有田が冒頭のツイートでかみついた。「断定している以上は明らかにできる事実とそれを証明できる物証があるはずです。断定している以上は5分も必要ないでしょう。さあ、タイムショックです」と挑発ともいえるツイートをした。

   現在のところ、そのユーザーは明確な証拠を示した返信をしていないが、別のユーザーからは有田がレイシストしばき隊のメンバーと見られる中指を立てた男性と一緒に写る画像が送られている。しかし、つながりを断定できるものではなく、有田も画像に関してコメントをしていない。