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エッ、もう梅雨明け?あすから日本列島は猛暑地獄!

   停滞する梅雨前線に暖かい湿った空気が流れ込み、きのう4日(2013年7月)は西日本を中心に局地的な豪雨となった。気象予報士の森朗によると、この局地豪雨も5日までで、「6日か7日には梅雨明け宣言が出るんじゃないか」という。

埼玉・熊谷37度、東京でも35度

   この暖かい湿った空気は6日からは西風に乗って関東地方にフェーン現象をもたらし、6、7日には埼玉県熊谷で37度、東京でも7日は35度の猛暑日が予想されている。

   週間天気予報を見ると、雨が残る北海道の一部を除いて、東北から西日本まで晴が続く予報となっている。いつもは梅雨空で見えない七夕の天の川も、今年は04年以来9年ぶりに見られそうだという。

   7日は暦の上では、梅雨が明けて本格的な夏になる二十四気の『小暑』に当たるが、暦どおりに夏到来となるのか。森は「ひょっとすると、これだけ晴が続くとあるかもしれませんよ」という。

   いよいよ猛暑と熱帯夜の到来。司会のみのもんたが「暑くなるんだあ」とため息をついた。