試合より面白かった「突っ込みたくなるウィンブルドン風景」キス見せびらかし男女、似非紳士、ボールボーイの由来…
<ウィンブルドンテニス2013・男子単決勝、N・ジョコビッチ×A・マリー>(NHK総合)

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   筆者はテニスだけは試合をしている人を見るのも好きではない。何であんなものに夢中になるのか理解できないからだ。かといって、世間がグランドスラムなどと大きく取り上げるものにそっぽを向くのもまずい。だから、男子決勝戦ぐらいは取り上げることにした。
   大体、プロテニスを見ていると、昔の貴族社会の名残があると感じる。コートの横に侍っていて(それも炎天下に犬の恰好で座らされて)、ネットにかかったボールを即座に取りに行くボールボーイは、児童虐待ではないのか。試合で遊んでいる自分たちがボールをどけに行くのが面倒だから、召使の子供を使った昔の名残ではないのかと思う(これは筆者だけの独断推理である。嘘だったりして)。
   今回はA・マリーが勝ったので、「ウィンブルドン現象」と揶揄された「軒先(場所)を貸して母屋をとられた」、つまり、ウィンブルドンで英国選手が優勝出来なかった悔しさからやっと解放されたが、野外のパブリックビューイングもイギリス応援団ばかりで、ジョコビッチが可哀想だった。応援しているジョコビッチが苦戦なので、試合よりも時々映される観客席や野外の中継に興味があった。
   水辺でこれ見よがしに抱き合いキスしているアベック、クソ暑いのに背広にネクタイで美女を連れてきているVIP紳士、よく見ると余り人相がよくなくて、オッズの賭けが気になって来ているのではないかと突っ込みたくなる風景だった。試合よりずっと面白かった。(放送2013年7月7日22時5分~)

(黄蘭)

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