2024年 4月 24日 (水)

大食い相葉ちゃん本領発揮!番組収録そっちのけで食べる食べる…老舗商店街お散歩

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

相葉マナブ(テレビ朝日系7月7日よる6時)>相葉雅紀がMCを務め、日本の良さを再確認しようというバラエティーだ。この日はアンジャッシュの渡部建とハライチの澤部佑とともに、3人で商店街をお散歩する第2弾だった。訪れたのは東京・葛飾の立石仲見世商店街で、戦後の闇市からスタートして創業60年を超える老舗が軒を連ねる。

   最初に訪れた婦人洋品店は流行とは無縁の店だ。とても売れているとは思えず、3人はなぜ店がつぶれないのか不思議がる。70歳の店主が言うには、近所に介護施設がたくさんあり、介護施設の人が介護用品を買いに来るのだという。たしかに店内にはを介護用品が充実している。脱ぎ着がファスナーひとつで簡単な介護ズボンにいたく感心した相葉ちゃん、「おばあちゃんが2人いるので」と2着購入。優しい孫だこと!

   ここからは食いしん坊、相葉ちゃんの本領発揮だった。大いに食べまくる。惣菜店ですすめられるままに揚げたての鶏の唐揚げをパクリ。「唐揚げ大好きなんですよ」とニコニコだ。時間をかけてじっくり焼いた超巨大ローストチキンもガブリ。こまかい味の説明は渡部と澤部に任せて、相葉ちゃんはひたすら食べる。

さすが中華料理店の息子!餃子店ではお代わりして「白いご飯もちょうだい」

   次に訪れた1日700個売り上げるという餃子店では、さすがに中華料理店の息子の相葉ちゃんは食べ飽きているだろうと見ていたら、「もうジューシー、めっちゃウマ」「じゃ2周目(2個目の意味)、いきます」と食べまくっている。ついには「お腹いっぱいだけど、ご飯もいきたい」と別売りのご飯の上に餃子をのせて本気食いだ。「ロケが終わるころには3キロ太ってる」と心配し始めたけれど、すでに遅い。

   他にも好きなだけ好きな種類の刺身が買える魚店、客の注文にこたえる麺店などを訪問。そこでわかったのは、同業者で張り合ったり、安値に走るのではなく、客のニーズにつかみ、共存して生き残りをはかる老舗店の意地と頑張りだった。定番商品で常連客をつかみ、品数豊富な日替わり商品で客を飽きさせない。惣菜店も餃子店ももともとは肉店だという。ちゃんとすみ分けたのだ。

   ひと通り回った相葉ちゃんの感想は、「こんな商店街が近所にほしいね。ただハムカツがなかた」。こりゃ近いうちに第3弾ありそう。

知央

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