「大阪女性変死」自宅から突然消えわけあり知人119番…丸刈り、全身打撲、脳挫傷

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   今年2月(2013年)に大阪府八尾市で死亡した無職の女性(当時61歳)の死因に不審な点があり、警察が捜査していることがわかった。頭は丸刈りで全身に多数の打撲の痕があり、肋骨や腰の骨が折れ脳挫傷も負っていた。最近、高齢者が事件に巻き込まれるケースが目に付くが、レポーターの阿部祐二が現場から報告した。

血縁関係のない男性が出入りして命令口調で指図

   これまでの調べによると、死亡した女性は中山幸子さんで、府営住宅に住んでいたが、同じ八尾市内の知り合いの女性の家から「中山さんの様子がおかしい」と119番通報があり、病院に運ばれ死亡が確認された。知人女性は「2日前から家に泊めていたが、体調不良を訴え意識がなくなった」といっている。

不審だらけ

   だが、取材を進めると、不可解な点が浮かんできた。2人を知る人に聞くと、「2日前から(泊まりに)というのは違う。もっと前からあずかっていた」という。府営住宅に住む人は「中山さんは犬を2匹飼って可愛がっていたのに、置いたままにして出掛けて行った」「洗濯物がベランダに長期間放置されたままになっている」「血縁関係のない男性が出入りして、命令口調で指図していた」などといった証言が出てきた。警察は何らかのトラブルに巻き込まれ、暴行を受け死亡した可能性があるとみて捜査している。

振り込まれた「生活保護費」キャッシュカードで引き出し

   中山さんと知人女性はどういう関係だったのか、どういう状況で知人女性の家にいったのか。キャスターのテリー伊藤は「暴行を受け、脳挫傷を負ったまま知人女性宅へ行ったとは考えられないですよね」という。

   司会の加藤浩次「通報したのは知人なんですよね。それ以外の人物が絡んでいるということでしょうね」

   アナウンサーの森圭介は「かもしれませんね。ただ、中山さんが亡くなってから5か月間、逮捕者は出ていないということで、真相の究明が待たれます」と別の話題に移ったが、けさ16日(2013年7月)の読売新聞(東京)によれば、「同居男性 現金引き出しか 大阪女性変死 知人女性とともに」という続報が出ている。加藤のいう「それ以外の人物」とみられる男性にも触れ、知人女性とともに中山さんの生活保護費が振り込まれる口座のキャッシュカードを使い現金を引き出していたことがわかったと報じている。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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