桂文枝「新婚さん」42年で会得した至芸「司会術3原則」嵐々亭の前座5人が挑戦
<嵐にしやがれ>(日本テレビ系)7月13日22時15分~

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   この日は、桂文枝師匠をアニキゲストに迎えて、「怪物長寿番組のMC術を学びやがれ!」というものだった。まずは「明石家さんまを最初に見つけた人らしい」「関根勤の芸名をつけた人らしい」「パリに落語を広めた人らしい」「あっち向いてホイ!を世に広めた人らしい」といった文枝師匠にまつわるお笑い界の伝説を検証した。
   さらに、文枝は嵐のメンバーに落語家名を付けた。屋号は嵐々亭(らんらんてい)。それぞれ松潤(しょうじゅん)、愛馬(あいば)、櫻笑(おうしょう)、宮治(みやじ)、釣好(ちょうこう)。大野だけが苗字ではなく趣味の釣りに寄ったところが文枝流のセンスか!?
   後半は、文枝が司会をつとめる42年間続く長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送)のセットを用意し、究極の司会術を学ぼうという企画だ。文枝いわく「最初の挨拶はいらっしゃ~い!」「相手の言葉を大きな声で繰り返す」椅子から落ちる」が究極の司会術3原則だそうだ。これに基づき、嵐の面々が「新婚さんいらっしゃい!」の司会に挑戦するという趣向だった。
   あらためて振り返ると、文枝がテレビに果たした役割は大きい。30代そこそこから、さんまをはじめ多くの後輩を見出し、自分の番組に積極的に起用してきた。後輩育成に尽力したのだから立派なものだ。今のお笑い芸人は自分のことばかりで、後輩を育てる気などさらさらない。文枝の爪の垢でも煎じて飲んだほうがよさそうだ。(放送7月13日22時15分~)

(白蘭)

採点:1.5
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