誰も見てない「政見放送」自由勝手にやらせりゃ面白くなるゾ!候補者の「地」丸見え
<参議院議員選挙 経歴と政見放送>(各局)

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   ずっと以前から、この政見放送は若者の選挙棄権行動に大いに貢献(?)しているのではないかと思っていた。何故ならば、公職選挙法による様々な規制のために、撮り方もワンパターン、喋る候補者も建前だらけ、1分と見続けるのに忍耐力が必要なつまらなさだからだ。真正面だけのカメラアングルで面白くもなんともない。若者は嘘を見破る純粋さがあるので、候補者たちの主張を押しなべて胡散臭く感じ、投票に行く気分が萎えてしまうのではないのか。
   今年からネットでの活動も解禁されたのだから、次回からは政見放送も抜本的に改良したらどうか。例えば、時間とスタッフの数は公平にして、候補者本人に好きにやらせればいいのだ。政見放送は一種の自己PRなので、CMと同じ。ある人はドアップで自己PRばかり連呼する。ある人はパフォーマンス入りでカメラアングルに凝る。ある人はひたすら自説を口角泡を飛ばして演説する。
   バラエティがあって面白くなるのではないかと思う。カメラは厳しいので、候補者の地が出て、いい情報も悪い情報も提供できる。NHKと民放で知恵を出し合ってもらいたいものだ。
   公平性でも今は放送時間の違いがあり、完全に公平だとは言えない。早朝の放送など誰が見ているのか。同じ東京選挙区でも日にちが違えば見てもらえた幸運な人とそうでない人で不公平が起きている。ならば、ユニークな個別の政見放送を見てみたいと思うのだ。(放送2013年7月)

(黄蘭)

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