2018年 7月 19日 (木)

英王室ウィリアム王子夫妻に男の子!待ち構えた報道陣空振り…裏口から入院

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   とうとうロイヤルベビーが誕生した。英王室はきょう23日未明(2013年7月)、キャサリン妃がセント・メアリー病院で日本時間の午前零時24分に男児を出産、体重は3800グラムで、母子ともに健康だと発表した。出産にはウイリアム王子が立ち会った。

   知らせはメディアには約4時間半後にeメールで届いた。病院前に待機していたメディア、一般市民からは大きな歓声があがった。その直後、王室の使いが車で訪れ、病院が手渡した王子誕生を伝える文書をバッキンガム宮殿に運び、正門前に掲示した。

大観覧車にユニオン・ジャック、テレビ塔は「イッツ・ア・ボーイ」

   ウイリアム王子は「私たちはこの上なく幸せです」とコメントを出した。祖父になったチャールズ皇太子も、「祖父になれたことを誇りに思い大変幸せです」との声明を出した。

王子が運転して?

   大観覧車には「ユニオン・ジャック」の赤、青、白の色彩がともり、テレビ塔には「イッツ・ア・ボーイ(男の子だ)」という電光掲示が出たり、新聞「SUN」は朝刊のタイトルを「SON(息子)」と変えるなど、イギリス中がお祭り気分に包まれている。

   バッキンガム宮殿前には観光客も交えた約3000人が集まって、王子誕生を祝福した。宮殿の柵の内側に掲示された文書には「キャサリン妃が午後4時24分、男児を出産した。妃殿下と赤ちゃんはともに健康」とあり、立ち会った医師4人のサインがある。門の前は大変な人で、文書に近づくのも容易でない。

   今年改正された法律によって、生まれた赤ちゃんの王位継承権はチャールズ皇太子、ウイリアム王子に次ぎ3位になる。男女を問わず長子に継承権を認めるもので、これまで3位だったヘンリー王子は4位になる。

1泊94万円の病室。一般国民は出産は無料の英国

   実は、報道陣は3週間前から入院予定のリンド・プライベート病棟前にカメラを据えて待ちかまえていたが、ウイリアム王子夫妻の病院入りをキャッチできなかった。22日午前6時ころ陣痛が始まったというニュースは流れたのだが、夫妻は裏側にある一般病棟の入口から入ったらしい。

   司会の小倉智昭が「ウイリアム王子が運転してきたというが」と聞くのだが、現地では詳細が分からないらしい。 病室は1泊94万円とか。キャサリン妃は「夫が生まれた病院で」と、ここを選んだという。ちょうど31年前の1982年6月、この病院の玄関をチャールズ皇太子とダイアナ妃に抱かれて出てきたのがウイリアム王子だった。

   このときは、出産から24時間後だった。産婦人科医の宋美玄は「日本だと5日間入院で(1泊分の)半分以下。イギリスは普通は無料なので、これは特別です。退院が早いのは入院費が高いからかも」という。

   今回も翌日にはお披露目の可能性があり、報道陣はまた張り込みが続く。デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)がわざわざ登場して、「これで一番助かったのは、『とくダネ!』のスタッフでしょう。いい時間に生まれた」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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