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高橋道雄九段「いまの私には『アイマス銀幕デビュー』の話題を」将棋誌編集者に苦言

   棋士の高橋道雄九段(53)が将棋専門誌の編集者について、7月24日(2013年)のブログで苦言を呈している。誌上企画で中座真七段(43)と対談したが、「直接話し合うわけじゃなく、編集者の人がいろいろと質問をして、それに答える形」だったという。

   編集者が話題を提供するため、「年配の人だと、どうしても昔の話が多くなる」そうだ。「正直なところ、昔話をするのって、あんまり好きじゃないんだ」といい、「過去を振り返るのは、現役を引退した後でいい」と語る。

   昔話でなく「今の私には、挨拶代わりとして、『アイマス、銀幕デビューですね』くらいから入って欲しい。そうでないと、気分が盛り上がらないじゃん」という。「アイマス」とは映画化が決まったアニメ「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)」(TBS)のことだ。

   「AKBも上位3人くらいしか分からないってんじゃ、お話になりません」とも続け、取材対象の趣味を知らない編集者を批判している。