山口「5人惨殺集落」野次馬が押し掛ける?犯人逮捕で終わらない山間の村

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   山口県周南市の山間の集落で5人を殺害した保見光成容疑者(63歳)は、犯行後に山中に逃げたが、捕まるまでの6日間どこで何をしていたのか。森圭介リポーターは「保見容疑者逮捕のきっけとなったのは、殺されたうちの1人、山本ミヤ子さんの自宅近くから男物のズボンとシャツ、携帯電話が見つかったことからでした。警察はその周辺を重点的に捜索していました」と伝える。

保見光成、逃亡中に市役所に電話「滞納してる税金払いたい」

   逮捕されたとき保見はパンツとシャツだけで、靴は履いなかった。犯行から2日後の23日、保見は市役所に電話をしていた。内容は滞納している税金を払いたいというもので、担当者が名前と住所に生年月日を確認したところ、本人に間違いなかった。

限界集落の課題

   司会の加藤浩次「犯行の手口から見て、事前に周到な準備をしていたように思えますけどねえ。でも、逃走の準備はしていなかったようだ。自殺しようとした形跡もない。保見容疑者は何を考えて犯行に及んだのでしょうか」

森「容疑者は逮捕されましたが、事件にはまだいくつかの謎が残されています。容疑者が発見されたのは奥深い山の山中でしたが、潜伏期間中、山のどこに潜んでいたのか、食事はどうしていたのか。市役所にはどこから電話をしたのかなどの謎が解明されていません」

残された住民8人これからどう暮らす?

   コメンテーターの勝谷誠彦(コラムニスト)は「市役所に電話をかけたというのは、一時山を下りたのでしょう。この時なぜ彼を発見できなかったのか。「十数人しかいない限界集落で5人が殺され、残った8人を行政がどうフォローするか。さらに、警察の捜査が終われば見物客が押し寄せるでしょう。その対策も問題になりますよ。限界集落での人間関係も解明する必要があります。行政に課せられた課題は多い」と話す。いや、すでに野次馬が車で来はじめているという。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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