高速バスきょう1日から安全規制強化―コスト増で業者撤退!ツケは運賃値上がり

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   去年(2013年)の関越自動車道の高速ツアーバスの大事故を受けて、今月(2013年8月)から「安全」に関する規制を強めた新制度に変更された。すると事業コストは上昇。7割もの業者が撤退し、便数は減り、「競争」も減少。かわって利用者の料金は上がりそうな見込みだという。

   「この(新)ルールだと、悪質な業者が入り込む余地がほとんどなくなるわけですね」と、井口成人リポーターが「入り口」が狭まったことを指摘した。

規制緩和政策のプラスマイナス

   玉川徹(テレビ朝日社員コメンテイター)が言う。「(バスの)事故が起きたときに規制緩和が悪かったというような見方があったが、規制緩和自体が悪いのではなく、どういうふうに緩和するかの問題なんでしょうね。安全だけはきっちりしないといけないということで、それが今回の問題だ」

   さて、この種の業界において「安全」を第一に考えれば、最初の入り口からして厳しく規制し、精査し、アヤしい奴を入れない方がより安全だと言えるのではないだろうか。もっとも、そうすればお役所がチカラを持ち、既得権益の保護になり、競争は減り、料金も下がらないわけだ。

文   ボンド柳生
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