<久保×みね こじらせ女子旅>
久保ミツロウ・能町みね子「女流マンガ家」沖縄でもこじらせ!名跡そっちのけでピンク映画館飛び込み

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   近年、バラエティ番組に登場する女性タレントを大別すると、女芸人枠、アイドル枠、グラビア枠、ハーフタレント枠、オネェ枠ということになるだろうか。多岐にわたり、まさに女性タレントの戦国時代である。そこに割って入ったのが久保ミツロウと能町みね子という「女流マンガ家枠」だ。彼女らがバラエティー向きキャラであることを見せつけられたのが、関東ローカルだが、この番組だ。

   こじらせ女子とは、流行やファッション、恋愛に疎く、自分の女子力に自信の持てない女たちだ。「こじらせ女子旅」は久保とミュージシャンのヒャダインの「久保ヒャダこじらせナイト」のスピンオフ番組で、久保と能町が沖縄へ行き、定番スポットを周りつつ、「こじらせスポット」も巡る。

コワいほど当たる沖縄の父「女性としての合格点はあげられない」

   旅番組など出演したことのない久保と能町は、「これは『旅番組プレイ』だ」などと文句をたれながら、スタッフに促されてしぶしぶ沖縄の人気スポットへ出掛けるが、興味がないものだから名跡・守礼門の紹介を忘れてしまう。しかし、そのすぐ近くのこじらせスポット、首里劇場(ピンク映画専門の映画館)に入ると、お気に入りのピンク映画をアツく語り、館長から「(ピンク映画は)入口はエロ、出口は感動」という名言をいただく。

   久保がこじらせっぷりを発揮したのは、国際通りでの出来事だった。コワいほど当たる占い師として有名な『沖縄の父』に占ってもらったところ、「人間としては素晴らしいが、女性としては合格点はあげられない」と言われてしまう。凍りつく久保を尻目に、沖縄の父は「女っていうのは、やわらかさ、まろやかさ、かわいらしさでしょ」と畳み掛ける。「さぁ~、それはどうかな~」「私のせいじゃない」と久保は不満そうにつぶやき、帰り道ではもうこりごりだよ」

   その後も、泊まったテルが、能町が昔のリア充時代に元カレと泊まったホテルだったりと、こじらせ女子旅は続き、沖縄最北端の小学校では子どもたちのために絵を描きプレゼントもした。

ウカウカしてられないぞ芸人たち!面白い素人がウケる時代

   メガネでネコ背のアラフォーな女子二人はビジュアル的にはテレビ画面に映えるタイプではない。しかし、トークは芸人はだしで、1時間という長めの尺にもかかわらずまったく飽きなかった。彼女たちがエンターテイメントとは何たるかを熟知しているからなのかも。

   久保&能町コンビだけでなく、東進ハイスクールの林先生も含め、素人でもバラエティー番組のお声がかかる時代だ。芸人さんたちはちょっと焦ったほうがいいかもしれません。(フジテレビ系 8月9日深夜1時5分 ※関東ローカル)

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