同じ疲れるんだったら「恋愛より仕事」がマシ!ウソついて断った花火デート

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   先日、もしかしたら恋人になるかもしれない男の子との花火デートを、仕事が入ったからと断った。夏風邪をひいてしまってどうしても今夜は行けないと嘘をついて。薬は飲んだ?はちみつ入りのホットレモネードにオリーブオイルをひとサジ加えたものを飲むと効果的だよ、なんならお見舞いに行こうかと優しく言ってくれるが、こちとら本当は風邪などひいておりません。後から誘われた仕事関係の人との花火を優先してしまったの。現場で見る花火デートよりも、涼しい部屋で仕事関係の人と見る花火宴会の方が私には大事だった。

仕事抱えて振り回されている安心感

   新たな恋の芽を自ら摘んでしまったのだから、なんとか将来的につながる仕事の1つでも2つでももらって成果を生みたいところなのに、その場に来ているという自己アピールだけで精いっぱい。花火が終わった後も楽しかったですね~と言うだけで、自分を売り込むことすらできないから情けない。

   でも、この時間にプライベートで花火デートをしているよりはマシかもしれない。実りある恋になるか、実りある仕事になるかを天秤にかけて、仕事のほうが大きく振れてしまった。結婚はしたくてたまらないのに、どうでもいいデートよりは仕事を優先。そんなことをしていると恋愛ベタが加速して、気がつけば夏が終わり、秋が来るスピードと同じぐらいに40代になりそう。

   仕事のプライオリティーが高いかは、私の置かれている状況にある。フリーランスだと次にいつ仕事が舞い込むかが、つまりは生活できるかどうかになる。いくつも仕事を抱えている状況は、しばらくは生活できるという精神安定剤だ。それでもって仕事に振り回されても、恋愛で振り回されるよりかは我慢できる。

   私はずいぶんと弱い頭の持ち主で、仕事でさんざんこき使われても、次につながるんじゃないかと立ちあがる力は生まれるけれど、男にさんざんな目にあわされたら、もう次の恋愛をする力は生まれない。そんな構造になってしまっているので、どうしても仕事の匂いがしそうな場所の方に足が向く。

無報酬でも引き受ける「クーラー冷やし過ぎの法則」

   どんなにギャラが低かろうと、小さなものをコツコツと積み上げていけば、お金はとりあえず発生していく。実際は、それで頑張ってきて、ギャラが未払いということも多々あるけれど。強く請求しなければ搾取されるだけとわかっていても、なかなか請求しにくい。「あいつは金にうるさい」と思われたくないからだ。

   無報酬でやるのは仕事ではなくボランティアだとわかっていても、なかなか切り出しにくい。それは、台本を書いたりするのと同じぐらい労力がかかるのに、企画書作成はお金が発生しないことが多いことが起因しているかもしれない。いくら時間をかけて一生懸命頑張って企画書を作っても、企画が通らなければお金をもらえることはほとんどない。例えるならば、クーラーを数時間ガンガンにかけて、冷えすぎたかなと思うぐらい室内を涼しくしたのに、クーラーをいったん切ってしまえば、30分もたたないうちに汗がジワっと出てくるような感じ。

   電気代をバンバン使ってクーラーが働いた労力はいったい何だったんだと思うあの感じ。だから、企画書作成料で請求をして、いいよと言われた時はその人が神様のように思える。これが日常になってはや数年、当たり前のようになってしまっているので、請求書を提出する時はかなりドキドキしてしまう。

   そんな状況だから、恋愛をして疲れるより仕事をして疲れるほうがましだ。やっぱり蒸し暑いとクーラーのスイッチをまた押すように、恋愛よりも仕事のスイッチのほうが入れやすい。

モジョっこ

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