2024年 4月 19日 (金)

<タモリ倶楽部>
「空耳アワード」よく平気で放送できますね…アメリカ人は口にできない原曲歌詞

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   タモリを司会に、さまざまな企画をゲストとゆるく楽しむ30年以上続くバラエティー番組だが、中でも毎回感心させられるのは「空耳アワー」だ。「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる」がキャッチコピーで、どうしても日本語に聞こえてしまう洋楽の歌詞を探してくるコーナーである。ソラミミスト安斎肇とタモリが視聴者から寄せられた「空耳曲」を審査する。この日はもっともそれらしく聞こえた投稿を決める「空耳アワード2013」の前篇だった。

「おれの×××デカイだろ」が空耳では「マジで、おでん食ったし」

   「ヒップホップ部門」で、ゲストのアメリカのギタリストで音楽評論家のマーティ・フリードマンが「よく平気で放送できますね」と言ったのはカニエ・ウエストの「クラッシック・ミュージック」だった。空耳では「マジで、おでん食ったし」と聞こえる部分が、英語ではとんでもないスラングなのだという。

   タモリ「MESURED ITって、あれを測るっていう意味?」

   マーティ「言いたくないです」

   どうやら、測るというより「どうだ、おれの×××はデカイだろ」というような意味らしい。

   「ディーバ部門」ではレディ・ガガの「ブラディー・マリー」に「ドンドンだれだ、ドンドンだれだ」と聞こえる部分があるという。ファッションモデル二階堂ふみは幼稚園の頃からの空耳好きとかで、彼女が選んだ空耳ベスト5は、1位がマイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」(パン 茶 宿直)、2位がボブ・ディラン「追憶のハイウェイ61」(おっと、石鹸またわすれた)だった。原曲を聴いているときには全く気付かないのに、言われてみるとなるほどそう聞こえるから不思議だ。

   下ネタの「アンダー部門」では、クリスティーナ・アギレラ、エディット・ピアフらの曲が候補に並んだが、まあ、ここでは「空耳」のほうはやめておきましょう。かなり、お下劣です。お聞きになりたい方は、23日放送の後編を楽しみに。(テレビ朝日系8月16日深夜0時50分)

PEKO

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