芸能人の不幸は蜜の味…「藤圭子自殺」神妙な顔して舌なめずりのレポーター!前田忠明したり顔
<藤圭子転落死報道について>(各局)

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   1986年の岡田有希子といい、今回の藤圭子といい、可愛い顔の歌手はなぜ高いビルから飛び降りて死ぬのだろうか。死の瞬間まで身にまとわりついた何者かへの憎悪が、死の恐怖よりまさってしまうのか、凡人には理解不可能だが、その激しい選択には何かに対して「見返してやる」とでもいいたそうな挑戦的な心情が窺がえる。
   こういう事件が起きる度に繰り返されるのは、腹の底では獲物(数字稼ぎの)に舌なめずりをしているくせに、神妙な顔つきで突然死者に対して敬語を使いだすレポーターの発言。かと思うと「実は俺は真相を知ってるんだ」「世間一般とは違う近い人の情報を持っているんだ」とか、訳知り顔で喋り出す芸能リポーターの存在。
   今回も情報番組に得意げに登場した前田忠明が、日頃は年寄りになって居づらそうなのに、突然したり顔になった。その理由は、藤圭子再デビューの時の記者会見で、前田が執拗に「金のためか」などと食い下がって質問しているVTRが流されたのを、一瞬だが得意顔で聞いていたからである。口では「僕も若かったので」と言い訳していたが、明らかに自慢げな表情になったのである。
   芸能レポーターというエンタメ界の小判鮫にとっては、芸能人の不幸は蜜の味、神妙な顔つきと腹の中は裏腹だと思って見物した方が正解だ。藤の元夫と娘のサイト上の文章は抑制が利いて見事だが、前田はもっと書いてもよかったと言っていた。正に語るに落ちる。(放送2013年8月22日~)

 

(黄蘭)

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