2024年 4月 20日 (土)

藤圭子・実兄の恨み「宇多田君(元夫)は生きてるときも死んでからも利用。もう妹を返して」

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「私、事務所の副社長なのにお金1銭ももらってない」弁護士立てたらポンと2億円

   音楽評論家の小西良太郎氏は2000年頃、藤から電話をもらったという。<「会うと彼女は『私、事務所の副社長なのに、方向性を断片しか知らされていない。ヒカルと夫だけで話が進んでいって、仲間外れにされている』と愚痴るんです。しかも、お金を一銭ももらっていないというから、それはおかしいと言って弁護士を紹介しました。そうしたら1ヶ月くらい後に『ありがとうございます。解決しました』とお礼の電話があった。「良かったね、いくら入ったの?」と聞いたら『2億円』って言うから、あまりの額の大きさに絶句してしまいました」>

   宇多田氏と何度も離婚・結婚をくり返し、娘・ヒカルとも距離ができ、ギャンブルにのめり込み、湯水のようにカネを使って世界中を旅行する。その間に精神的にもおかしくなっていったようである。

   『週刊朝日』によれば、06年に藤自らが電話して出演したテレビ朝日のインタビューでこう話している。「私はもう藤圭子でも何でもない。(藤圭子は)お金もうけのために、人からもらった歌を歌って、喜びも悲しみもわかちあって、10年で幕を閉じた」

   また、今春、元夫・宇多田氏がツイッターで「救いのない歌詞を長年歌っていると何だか人生救いが無くなる」と藤がいっていたと呟いたそうだ。

   三郎氏は藤の金遣いの荒さについて、こういう見方をしている。<「圭子はもともと麻雀や競馬もしていましたが、お金には無頓着でした。カジノで五億円を散財するみたいな異常な使い方をしていると聞いたとき、圭子はお金に復讐をしているのではないかと感じました。人間を狂わせ、愛娘のヒカルを遠ざけてしまったもの。そのお金を無駄に使うことで、ヒカルちゃんを母親へと振り向かせたかった。そんな思いがあったのではないでしょうか」>

   実の母親と金銭トラブルで疎遠になったままだという報道があったが、三郎氏はそれは違うという。<「三年前、十数年来会っていなかったおふくろのところに圭子が来たそうです。同居していた男性に付き添われて。三千万円を出して『いままで親不孝してごめんなさい。これからちゃんと親孝行するから』って謝っていたそうです。おふくろは圭子と連絡を取れないことをずっと心配していて『圭子は何してんだろうね、圭子』っていつも口にしていた」>

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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